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2021

君は今何してる|川口寛人(4年)


君は今何してる


初めに、平素より帝京大学体育局サッカー部を応援していただき、誠にありがとうございます。


こんにちは!

達海君から紹介されました、ぐっちこと経済学部経済学科4年の川口寛人(かわぐちひろと)です。


ついにこのブログを書くことになり振り返ってみると、4年間あっという間だったなと率直に感じています。


そんな、僕が感じていること、伝えたいことを今回、5つの章に分けて書きました。


もし良かったら、気になった所から見てもらえると幸いです。


では最初に一言だけ。





僕が問う君は今何してる?





【目次】

1.あぁそっか・・

2.限られた資源

3.欲しいもの、必要なもの

4.あぁそっか・・とは言ったけれど

5.終わり




あぁそっか・・


小学生の頃、初めて挫折を経験した。


僕は幼稚園でサッカーを始め、身体を動かすのが好きだったこともあり、それなりに充実した生活を送っていた。


そんな僕に転機がやってくる。


友人に誘われ、地元のクラブチームのセレクションを受けることになったのだ。


結果は運良く合格でき、「案外行けちゃうものだな」とその当時は思っていた。


それから僕の初めての挫折が始まる。


まず、入団してみて感じた事が、周りの選手が上手すぎること。


そこには圧倒的な差があり、練習について行くだけで必死だった。


実際、中学に上がるタイミングで退団を余儀なくされる。(事実上クビ)

 

この時

「あぁそっか・・僕にサッカーの才能はない、凡人なのか」と気付くことになる。




限られた資源


僕も含め世の中の人は気づいてないと思うけど1日は24時間しかない。


そんなこと言うと、そんなこと小学生でも知ってるわ!


と思う人がいるかもしれないが、案外、気づいていない人も中にはいるのではないだろうか?


例えば


給料日にはお金の羽振りがいいが、翌月の給料日前にはお金を節約する。


そんな経験はほとんどの人が経験していると思う。


これは金額が限られているからであり、限られると工夫して使うようになる。


一方で、たくさんあると何となく使ってしまう。


じゃあ時間はどうだろうか?


僕はよくバスや電車、モノレールと言った公共交通機関を利用する。


利用者は、もちろん僕1人だけではなく、僕と同学年と思われる大学生をはじめ、部活帰りの高校生、スーパー帰りの主婦、スーツを着た社会人のおじさん、仲が良さそうなカップル、登校中の中学生、子連れの家族、杖をついているおばあちゃんなど、そこには様々な人達がいる。


にも関わらず、僕らは共通して小さな画面を見続けている。


これは僕の肌感でしかないが、8割はこの行動を行なっているだろう。


特に大学生の場合、時間はあるけど、お金がない人が多く、暇を持て余してついつい画面を見てしまう。


そんな人も多いのではないだろうか?


皆さんはどうだろう?




欲しいもの、必要なもの


時間が限られている中だと、どうしても選択を迫られる。


その選択の中にも「欲しいもの」「必要なもの」の2種類があると思っています。


例えば


洋服は持っているけど、新しい服を買ってしまう。 

 

お腹は空いてないけど食べてしまう。


など、短期的に利益を得られるものを欲しいものを選択している状態。


一方で、筋トレや将来を見据えた勉強など、短期的には微々たる利益しか得られないが、長期的に見ると大きな利益を得られるものを必要なものを選択している状態。


僕らはついつい、欲しいものを選ぶ傾向にある。


特に考えもせず何となくNetflixを観たり、今のご時世では難しいが、カラオケや飲み会など、短期的な利益を求めて選択してしまっている。


また、欲しいものを選択すると、必ずお金が関わってくるため、必要以上にお金が欲しくなり、結果的にアルバイトに時間を掛け本当に必要なものに掛ける時間をさらに少なくしてしまっている。


もちろん人によって欲しいもの、必要なものは異なるので、上記の事例はあくまで僕の主観であるが、欲しいものを選択してしまい、往々にして本当に必要なものに掛ける時間を少なくしてしまってはないだろうか?




あぁそっか・・とは言ったけれど


一章で僕は凡人だと気づいてしまったけれど、そんな僕にも唯一才能がある。


それは、人に恵まれる才能だ。


これまでの22年間を振り返ると、そう感じる。


例えば


今まで何不自由なく育ててくれた両親の存在や、年に数回ではあるが、今も関係が続いている友人など、挙げたらきりがない。


そこで、今回はこの大学生活で出会った人に絞って書いていく。


振り返ると4年間サッカーを共にして来た中というのは中々考え深いなと。


普段生活をしていく中で、家族の次に会っている存在であり、同じ目的のために行動していることは当たり前だと思っていたけど今、改めて考えると、ものすごいことだと文章を書いて思った。


そんな当たり前ではない中だからこそ、家族にも言えない本音や、とりとめのない冗談を遠慮なく言える、同期達には本当に感謝しています。


普段こんなことは言えないけど、この場を借りて言いたいと思います。


4年間ありがとう!この代で本当に良かった!


また、大学を通して僕は僕一人では成り立たないと感じています。


例えば


今、サッカーを行えているのは、部員の皆がいるからで、コーチ陣が練習メニューを組んでくれるから成り立たっているし、マネージャーが、トレーナーがサポートしてくれるから成り立っている。


今、この文章が読まれているのだって、文章をアップロードしてくれた人がいるから

成り立っている。


そう考えると、やっぱり僕は僕一人では成り立たないし、こんな経験をしているから、今の僕の考えや行動があるわけなので、今の僕は皆でできているのではないかと思っています。


なので、一人称は「僕」ではなく「僕たち」が正しいのではと勝手に思っています。


自分でも何書いているか分からなくなっていますが、「僕は人に恵まれている」ってことを伝えたいです!




終わり


とまぁこんな感じで色々文章を書いてきましたが、

この文章を書くに至った背景の全てにサッカーが関係しています。



本当に振り返ると、この22年間、サッカー漬けの毎日であり、初めての挫折や気づき、時間について、人に恵まれる才能についてなど、そのほとんどをサッカーから学び限られた時間の大半をサッカーに使ってきました。



欲しいもの必要なものにも書きましたが、僕にとっての必要なものはサッカーであり、そんな人生の大半を占めていたサッカー生活も残す所あと数週間となっています。



正直、22年間サッカーをやってきて、それが今、終わろうとしている現実が、不安でたまらないです。



僕からサッカーを取ったら何も残らないのではないか、そんなふうにこの文章を書くまでは思っていました。



ただ、こうして振り返ってみると

挫折の経験や、時間の重要さ、自分にとって必要なものは何か?



そして友人というとてつもない資産が僕には残されている。



そう思ったとき、どこか不安に思っていた感情から、「自分はとてつもなく恵まれているな」となんだか、誇らしい感情になりました。



最後になりますが、

ここまで、文章を読んでいただきありがとうございます。



この様な文章を書けたのはこれまで、関わってくれた人たちのお陰であり、また、それを繋げてくれたサッカーのお陰だと思っています。



そんな僕が伝えたいことを最後に書きたいと思います。



少し考えてみてほしい。



今やってる事は本当に必要?



小さな画面を眺め続けてない?



他にやる事はない?



人を大切にしてる?



時間は限られてるよ。



どうだろうか?



皆さんに、そして、未来の自分に僕たちは問う。




君は今何してる?




拙い文章ではありましたが最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



次は、なんだかんだ言ってサッカーがめちゃくちゃ好きな岡部君です!



川口寛人|HIROTO KAWAGUCHI

学年:4年

学部:経済

前所属チーム:山梨学院

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